長岡米百俵フェスに行ってきました。
フェスはあまり行かない派だしアクセスも悪いし悩んでいたのですが、結果的に行って大正解でした。
食と花火とダンシング。ライブで踊りたいオタクが4年越しに願いを叶えた日になりました。
そんな1日を振り返ります。
長岡駅からシャトルバスに乗り20分ほどで会場へ。リストバンドをもらって待機列に並びます。
朝イチのバスだったので結構前の方でした。
入場。
※登壇中以外撮影許可降りてます。
なかなか良い距離です。実際は写真より近く感じます。
スタンディングエリアは地面に印があって、そこで立って見てねとなってます。大体1m無いくらいの間隔。
これがめっっっっっっちゃ嬉しい!
僕はライブで踊りたいタイプなので、普段の座席指定では狭いし、オールスタンディングだとギュウギュウだし、今までで思う存分踊れたのは2018年のテレ朝夏祭り(サマステ)のみだったのです。
サマステは整理番号無しチケエリアというのが後方にあって、みんな整理番号付き取ってるので無しエリアは10人くらいしかいなくて超広々だったんです。位置指定無いしみんな前の柵にいるので、後ろに下がって周囲数メートルを手中に納めスタッフの目も気にせず踊り狂いました。
あの時の楽しさは今の規模になった日向坂には無理だろうけど、ずっと忘れられずにいたところに今回の米フェス。
サマステと違って声出せないし後ろもいるから多少劣るけど、それでもあの距離でメンバーを見ながら一緒に踊れたのが本当に楽しかったです。
4年越しに夢が叶い救われたような気持ちでした。
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曲を振り返ります。
Overtureのあとドレミからスタート。
登場してすぐドレミのフォーメーションを見るとテンション上がりますよね。こさかなが中央で後ろ向いてみんながニコニコ見てるアレ。
こ、このフォーメーションは〜!!!って言いたくなる。
キュンしかたんアザカワと表題曲が続き、キツネ。
キツネはぱるがなっちょの代打で2列目上手端にいたのですが、ちょうど正面だったのでぱるをガン見しながら一緒に踊りました。他の曲もそうでしたが、メンバー見ながら、メンバーにも見られながら踊ることの楽しさ。ぜひみなさんに知って欲しい。
席間隔が広いと踊れるだけで無く視界も開けてるので背が低い僕にはそれもポイント。
あの人ずっと踊ってるなーってメンバーに思われてたんだろうなとか妄想してにっこりしてます。
一つ残念だったのが、誰とべがなかったこと。
踊る曲といえば誰とべ。誰とべで体をボロボロに、叫び曲のNowarで喉をボロボロに、がずっと定番だったけれど、曲が増えた今ではどちらかなことが増えましたね。
ちょっとしょんぼりでした。
最後は新曲の月星ミッナイ。
ツアーで3回見ましたが近くでは見られてなかったので今回は細かいダンスや表情をしっかり見てきました。
みんないい表情しますね。曲調とダンスから強い意志のあるような表情がメインですが、ところどころに笑顔が見える感じが曲の希望の部分を表しているようで好きです。
最近の激推しみくにんが正面にいたのでずっと見ていたのですが、サビでフロントにきた時の気合の入り方というか、本人もちょっと違う間隔なんだろうなと、先日メッセージで来たフォーメーションへの想いを思い出していました。強い眼差しでガンガン踊ってサビ終盤で後ろに行ったあと、すれ違ったまりぃと笑いあったところで見事に釣られました。一気にイェイイェイイェイ。
日向の出番まで色々なアーティストが出てましたが、初めてフェスが楽しいと感じました。
日向以外興味ないのでいつもは退屈なんですけど、今回はどのアーティストも楽しくて、日向までの4時間があっという間に感じました。
八生さん良かったなぁ。
米フェスは他の有名フェスより客数が小規模なのでそれが自分には良かったように感じます。
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最後にご飯と写真たちを載せておきます。
もちぶた温玉丼ともつ焼き
ねぎもつと焼きそば
寒かったのでねぎもつがとんでもなく染み渡って美味しかったなぁ。
長岡花火。思ってたより大規模で長くて素晴らしかったです。スキー場なので見晴らしもよく、花火越しに月が煌々と輝いていました。
長岡周辺どこ行ってもさがってたのぼり。一大イベントなんでしょうね。
3度の出演中止を経てついに降り立った米フェス。
最高に楽しい一日になりました。