4回目のひな誕祭へ行ってきました。
全体のライブとしては3年ぶりとなるコール解禁。
4期生おもてなし会行ったのでコールはしてましたが、やはりグループ全体としてのコール解禁は染みるものがありました。
コロナ以前、最後にコールできたのは2020年2月のDASADAライブです。
あれから3年間、物足りなさを感じながら、いつか来るこの日を夢見てずっと耐えてきました。
それが野外スタジアムだったのは本当に良かったと思います。
やはり空の下で思いっきり叫ぶのは格別の気持ちよさがありますね。
特に2日目はレフトウィングの最前だったので、スタジアム全体が一切の遮蔽物なしで見られて、空も広がっていて、最高にコールが気持ちよかったです。
喉が壊れるのを感じながら、過去一くらい叫びました。
ライブ自体に関しては、鉄板曲から懐かしい曲まで万遍なく、ストーリー調のパートもあり、日向坂らしくハッピーなアニバーサリーだったと思います。
2日間でセトリ結構変わってましたので、それやってくれるんだ!がたくさんありました。
個人的に嬉しかった曲をいくつか振り返ります。
・Nowar
やはり日向坂のコール曲といえばこれ。
3年ぶりのダスキンはたまらなかったです。
昔は誰跳べNowarの流れが定番だったのですが最近はどちらかしかやらないことが多かったので、初日の本編にNowarが無くて明日やるかなぁと思ってたらまさかのアンコールで披露。本当に本当に本当に嬉しかった。。。
アンコールで持ってくるってのが運営わかってんなって感じです。
・ソンナコトナイヨ
この曲は出てすぐコロナになったのでコールあり披露は少なかったのですが、イントロ1秒で始まる裏打ちがめちゃくちゃぶち上がるので大好きな曲です。
これもまたいつかと強く思ってた曲なので嬉しかった。
・半分の記憶
ひらがな時代、瞬間ツアーでコールしまくってた曲。ツアーのテーマが図書館で、モニターに映された開いた本に書かれた歌詞を見ながらコールしてたのをすごく覚えています。
・MyFans
これはもう。最高でしたね。
サビを踊るだけでも楽しいので好きでしたが、出た当初からコール曲でしたのでやっと実現したのが嬉しかったです。サビのコールはどうするのが良いかなと何度も考えていたけどすんなり固定化しそうでした。
気持ちよかったなぁ。
あと、ハッピーオーラとがな恋が固定だったのが何か意味を感じますね。
18年見せますぜ!みたいな
がな恋は走り出す瞬間ツアーの1曲目ですから、あのイントロを聞くと瞬時にツアーの光景を思い出します。
おい夏が無かったのは残念ですけど、夏にやってくれると期待しましょう。
カボチャは秋にね。
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ひとつ語りたいことが。
ひなののソロ曲、「一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない」。
披露したこと自体驚きで嬉しかったんですが、小説は個人的に思い入れがあるので、2日間とも泣いちゃいました。
小説初披露となった2019年10月19日の全国握手会。
まだ加入1年も経たずに一人で歌い踊るのは大変だったと思いますが、がんばってパフォーマンしている姿に感動しその日の握手でひなのに感想を伝えに行きました。
そこでひなのが、悔しさが残っているような顔で「もっと頑張るね」と言ったのをすごく覚えています。
後日ひなのが言っていたのですが、いくつか失敗してしまったそうです。
それから2か月後のひなくり2019。
成長し立派に歌い上げた姿に涙しました。
そんな中今回のひなの、今まで見た小説と比べ物にならないくらい進化していました。
歌の表現とか表情とかが豊富だし、単純に歌が上手くなっていたし、もう昔のひなののイメージとはかけ離れていました。
見ながら昔を思い出し、涙。。。
さらに初めて新3期生も参加。これ何が良いって、新3期生はマイク持ってないんですよね。歌に参加してないんです。それが本当にいい判断。
新3期に歌わせたらそれはもう違いますよ。
加えて、新3期のダンスが元からそういう歌だったんじゃないかってくらい浸透してて素敵でした。
今回の披露ではひなのに笑顔が見えたり歌に喜びや明るいイメージが見える歌い方をしている部分があったのですが、今まではそういうの無かったんです。
ひなのなりのアレンジなのか、そういうところにも進化を感じます。
周りに新3期がいるのとひなのが笑顔なのが合わさって、良かったねぇ友達できて良かったねぇ、と、独りだった頃のひなのを思い出しまた涙。。。
一つの曲で1人の子の歴史や成長を見ることができる。これがソロ曲を歌うということなのかなぁと感じました。
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影とはるはるも頑張って出てくれて、珍しく全員が揃う事になったひな誕祭。
これまでの歴史と成長と、これからの夢と希望を感じられる、周年にふさわしいライブでした。
夜の空に花火と共に輝く虹。
今までで一番綺麗だったなぁ。