どこかのおひさまの何か

日向坂46ファンの日記

真ん中に立つということ

潮紗理菜さん主演

舞台「フラガール 〜dance for smile〜」

初回と千秋楽公演を観劇してきました。

 

フラを踊るなっちょを見てまず思ったのは、めちゃくちゃ似合うな でした

外面だけでなく内面も含めて。

フラは見ている人を明るく楽しませるもの

まさになっちょにピッタリでした

 

「舞台マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の時も、控えめで優しい感じがなっちょに合う(声も似てたし)と思っていたけど、あのキャラクターと全然違う紀美子が今こうして似合うと思えるのは、この4年で本人が豊かに変わったからなのかなと思いました。

 

控えめでおどおどしてしまうキャラクターから、壁に負けず笑顔を振りまくキャラクターへ、なっちょ自信の変化も表しているようでした。

きっとこの4年の色々な経験がそうささせたのだろうと思いますが、この短い舞台期間でも大きく変化したのかなと思います。

 

劇中では紀美子が「真ん中に立つということがあなたの役目」「あなたを見てみんなが場所がわかる」など、舞台の真ん中に立つということについて言及されている場面がいくつもありました。

懺悔センターと相まって、立派にセンターをやり遂げる姿に感極まりましたね。

 

「プロなら舞台の上ではいつでも笑顔」と紀美子が言われるシーンがありました。なっちょも以前からアイドル活動の中で常に意識していたそうです。

僕らが普段見ている舞台の上の日向ちゃんたちも、きっと裏では辛いこと苦しいこと悲しいこと色々あると思います。それでもいつも笑顔でいてくれること、改めて感謝すると同時に、だから好きなんだと再認識させられました。

 

初日も千秋楽も、カーテンコールの最後で紀美子から解放され潮紗理菜になった瞬間の笑顔が強く記憶に残っています。いつものなっちょの笑顔でした。

 

初めての1人での大きな仕事が、財産になり楽しかった幸せだったと思えたこと、ファンにとって嬉しいです。

周りを自然に笑顔にする彼女の活躍が、これから更に楽しみです。

 

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